ピクトサインなど

　城中電鉄の駅名表は、基本的には上記のものが使用されています。城中電鉄の根本的な考えとして、「パッと見て分かりやすい掲示物を使用する」という考えのようです。駅にはこの漢字表記のものと、駅名がひらがなで表記されたものの2種類を使用しています。
　また、中央部は城電のコーポレートカラーである赤色を使用しています。

　鐘ヶ浜駅は地下にホームがあるという関係から白地だと視認性に欠けるということで鐘ヶ浜駅のみ黒地の駅名標が使用されています。駅名標の大きさやフォント等は標準の駅名標に準じています。

　ターミナル駅などにある、城中電鉄の乗り場の場所の案内看板です。一般的なピクトサインとは違い、城中電鉄独自のものを採用しています。見た感じだと200形でしょうかね。ピクトグラムというものが導入されたのは1980年代らしいので、このサインの導入時期は1990年代ごろでしょうか。

　城中電鉄の一般的な駅舎にある駅名看板です。城中電鉄ではとにかく「シンプル・イズ・ベスト」という考えがあるようで、駅名は黒字でコーポレートカラーの赤帯が1本と社紋が入っただけというだけの看板です。聞いたところによると、「駅の標示物なんて分かりやすいほうがいいでしょう」とのこと。