城電の制服

制服デザイン：麦の人さん

城中電鉄の制服（冬服）は左の通りです（モデル：遠藤やすなさん）。 城電では基本的に駅務、運転手、車掌などは同じ制服を着用します。中小私鉄なので色々な業務を行うため動きやすさを加味し、女性用であってもスカートではなくパンツスタイルというのが大きな特徴です。アクセントにコーポレートカラーである赤帯が入り、濃紺の制服に映えます。 また、ジャケットの上着のボタンの色が金色の場合は運転主任、車掌区長、駅長などと役職付きの人がなっています。 夏服はジャケットが紺色ベストになり、クリーム色のシャツを着用します（女性用のみ。男性は淡水色の半袖開襟シャツとなります。クールビズ！）。 帽子はドゴール帽です。 保線などの作業員の制服は、濃紺の作業服を採用しています。 アルバイトの制服は、年末年始や新学期、高校野球の応援、その他産休や社員の長期休暇などで突発的な短期の需要が多いためか、上着のみ社員と同様の制服（夏＝半袖開襟シャツ、冬＝ジャケット。セーターの着用が可能）が貸与されます。下は自前の物を履くことになります。ジーンズ等のカジュアルなものは不可となっています。

登場人物

	深谷さん 城中東桜高校鉄道研究会部長。入部したての時は鉄道が少し好きというレベルであったのが、いつしか率先して車庫見学などをするようになってしまった。今は全国の鉄道を乗り潰すのが夢と語る。末期症状である。プリンが好き。
	井上さん 深谷さんの友達。鉄道にはあまり詳しくなく全部「電車」って呼んでしまうタイプ。部外者なのになぜか鉄道研究会の旅行に付いていくモノ好き（鉄道研究会は女子が少ないため部員からは歓迎されている）。チーズケーキが好き。
	遠藤やすなさん 24歳、城中電鉄駅員です。城中駅勤務。大学生の時に城電にアルバイトとして入り、その仕事ぶりが気に入られてそのまま採用される。1年間の契約社員を経て正社員に。趣味はカメラで、頼むと写真を撮ってくれる。会社の人たちからは「ヤスさん」と呼ばれている。アイスクリームが好き。
	宮山 泰原台工場勤務。中世的な風貌だが男性である。城中工業高校卒業後そのまま城電に入社して5年目。まだ若いため仕事は雑用が多い。先輩社員に連れられて出張に行くことも多い。朝が苦手なためか、日勤主体の勤務が多く内心ホッとしている様子。シュークリームが好き。
	広報係 城電の本社社員。謎の権力がある、らしい……。彼を広報係にしてよかったのかという疑問が増すばかりである。ビッ●リマンチョコのシールが好き。