城中電鉄 

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切符類コレクション

切符の歴史

硬券

 城中電鉄が誕生した当初より使用されていたもので、サイズは「B型券」と呼ばれる2.5cm×5.75cmのものです。
 上記の切符は泰原台駅に改称する前のもので、小児料金が「25円」と5円単位になっていることがわかります。城電で5円が切り上げるようになったのは1974(昭和49)年のことです。これは石油危機で城電に乗客が押し寄せるようになったため、少しでも利益をあげるためとも言われています。ケチ臭いですね。

現在窓口で発売している硬券です。記念切符を除き通常は入場券のみの販売となっています。ちなみに上記の切符の日付は「平成23年4月5日」。続き番号ということで購入したものと思われます。

ロール紙使用の切符(1)

 1985年、自動改札機が導入されました。必然的に硬券は使用する機会は減り、記念乗車券等のみの販売となりました。現在でも駅の窓口では硬券を発売しています。
 デザインとしては年数字が元号になっており、4桁の番号とシンプルになっています。ICカード「SUNDAY」が導入するまでは全ての券売機(ボタン式です)の切符はこの形式でした。上記の切符は2007年3月17日、ICカード対応券売機が登場する前日の切符です。

ロール紙使用の切符(2)

 2007年3月18日よりICカード「SUNDAY」が導入されるため、券売機も変更。SUNDAYカードが買えるタイプのタッチパネル式券売機が導入されました。その券売機で購入できる切符です。日付表記が西暦になり(管理がしやすいためでしょうか)、時刻も印字されるようになりました。順次置き換えが進められ、現在は殆どの券売機がこのタイプとなっています。


座席指定券

 宮代・御宿・二の丸公園・城中・唐熊橋・鐘ヶ浜の駅券売機およびホーム(二の丸公園駅は設置なし)に設置されている座席指定券売機で発行されるものです。座席を指定することができるので(ちなみに座席は2×2の配置です)、お好きな席を選んで購入することができます。
 乗車する際にはドアの所にいる駅係員にしっかりと確認するようにお願いします。


フリー素材

切符フリー素材を作ってみました。ご自由にお使いください。


3×5.75サイズのもの。


こちらは1日乗車券や特急券に使用するタイプ。サイズは5.7×8.5。


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