概要路線概要
データ
城中電鉄は、一宮で有名な宮代神社がある窪川市宮代地区の宮代駅と城中市の鐘ヶ浜駅を結ぶ20.0kmの路線です。その他にJRの線路から城中電鉄に車輌を運び入れるための路線である矢坂線がありますが、こちらは営業路線ではありません。通称「城電」と呼ばれています。沿線には住宅地や高校、企業が点在しており、また、JRが城中市中心部を避けて通っており、沿線の住民を取り込んでいるため、中小私鉄ながら経営は安定しています。 社紋 1923年の城中軌道設立当初より使用されています。カタカナの「シ」を車輪のように6つ並べ「シロ」を表しています。また、中央部に円を置き、城中の「中」を表現しています。 列車種別とダイヤ 城電の列車種別は、「普通」、「急行」、「特急」の3種類となっています。ロングシートが普通および急行、クロスシートが特急となっています。 平日
ラッシュ時の特急列車は他社で言う「ライナー」と同様の意味を持っています。 休日
朝と夕方に特急列車を増発することによって行楽地へ向かうための便宜を図っています。 城中駅時刻表 (広告はかにさんの承諾済) 運賃城電の運賃は以下の通りとなっています。
初乗り2キロまでは地方私鉄としては格安の150円ですが、2キロを超えると220円に跳ね上がります。その後は2キロごとに30円となっています。 座席指定券 特急に乗車する場合において、上記の料金に12kmを超える距離を乗車する場合は200円、12km以下は100円を払い、座席着席券を購入することによって乗車する事が出来ます。特急が停車する宮代・御宿・二の丸公園・城中・唐熊橋・鐘ヶ浜の各駅で発車5分前まで発売します。 |